【参政党女性議員での学びと研修】
1/16.17は参政党女性議員で東京に集まり 省庁の方々にお話を伺ってきました。
⚫︎こども家庭庁からは少子化対策と 子育て支援策について
⚫︎国立国会図書館からは他国の少子化対策の 事例について
⚫︎厚労省からは今後出産が保険適用になる 流れと、その現状や背景について
(お産がますます病院に集約化され選択肢が 狭まることにならないか懸念しています)
⚫︎文科省からは不登校対策について
⚫︎男女共同参画室からは方針とどのような 事業を行っているのか
その後はグループワークと、 選択的夫婦別姓の勉強会で 2日間、休憩時間も惜しんで みっちり学んできました。
地方議員でも国の方針や、自治体にどのような 補助事業を行なっているか知っておかなければ なりません。 各議会に戻って質問や政策提案に繋げていきます。
参政党女性議員だけの研修は初めてでしたが、 各省庁の方々とも大変活発な意見交換が できました。 なかでも皆さんの意見が多かったのは 子育てや家事も立派な仕事だということ。 「男性と肩を並べて働きたい女性ばかりではなく、家事や育児に専念したい女性もいるが、そこは功績として認めてもらえていない気がする」 などの意見がでていました。
私自身、子どもがまだ一歳にも満たない頃から 周囲に「いつから歯医者に復帰するの?」と 尋ねられることが正直嫌でした。 外で働くことが偉くて当然で、 家で子育てをすることは我儘なの?と 時に悲しい気持ちになりました。 (もちろん尋ねた側は悪気はありません。)
働きたい女性は働きながら育児をすれば良いと 思いますが、家事や育児だって立派な仕事。 個人的には保育園に預けることで かかるコストを、預けず家庭で見る人には 支払えばよいのではないかと思います。 (その前にまずは平均45%以上にもなる税や 社会保障費を下げ手取りを増やすべきですが)
「こども誰でも通園制度」が始まったら 保育士さんの人手不足が更に深刻になり、 ただでさえ過酷な保育の現場が ますます大変になるのでは、と危惧しています。
これまではイデオロギーが偏った声が 政治に反映されることも多かったように 感じますが、参政党はもっと主婦や母としての 声も上げていきたいと思います。