【特別委員会、常任委員会での質問】
熊本県議会2月議会も 終盤にさしかかっています。
先日は、 海の再生及び環境対策特別委員会。 翌日は教育警察常任委員会でした。
海の再生〜特別委員会では
⚫︎ TSMC第二工場とソニーセミコン第二工場はじめ、今後集積する工場の排水を処理するための「特定公共下水施設」を今後、菊陽町と合志市にまたがる地点に建設予定だが、この処理法は生活排水を処理する方法と同様の【活性汚泥法】で本当に良いのか?計画変更の可能性はあるのか?を質問。
処理水は白川に放流し、閉鎖性の海である有明海に流れ込むため、より慎重にしていただきたい気持ちもこめて、他事例も研究していただくよう要望しました。
特定公共下水道についての資料はこちら

https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/229187_646757_misc.pdf





また、教育警察常任委員会では
⚫︎外国籍の方が日本で運転する方法として、①国際免許証②外免切り替え③新たに日本の免許取得する方法の3つがあるが、 熊本県において外国籍の方の交通事故が増えているのかを質問。
また、自治体においては、外免切り替えに外国人が殺到しているところもある。熊本県においては1日あたりの制限を設け、予約制で丁寧にご指導いただいている。
しかし、外免切り替えが増える中で、半年先まで予約はいっぱい。現場の方々の負担も増えている。限られた人員と予算ではあるが、現場の混乱を避けるため、また県民の安全を守るため、しっかりと人員を確保していただきたい旨を要望しました。
外免切り替えについてはこちら

https://sanseito.jp/2020/news/13038/
⚫︎国会で高校無償化の議論が進む中で、県立高校の存続がより危うくなっていることを踏まえ、県立高校の魅力化はより重要になってくる。 高校あり方、検討会にも参加をさせていただいたが、特定分野に特化した高校をもっと求める声もあるが、翔陽高校のような総合学科を求める声もあるが如何か。
と質問させていただきました。
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より開かれた議会になるよう 皆さまにも関心を寄せていただきたいです。
(議案については以下からご覧になれます。