【令和7年2月定例会閉会】

~令和7年2月定例会閉会~
3/19(水)、2月定例会が閉会。 令和7年度当初予算など 91議案が可決しました。
議員提出議案としては いぐさ議連の坂田議員より提出された 熊本県いぐさ・畳の振興に関する条例 が可決。
また、自民党、参政党で 「旧姓の通称使用を拡大する法制度の 創設を求める意見書」を提出。
討論に立たせていただき 賛成多数で可決されました。 .

討論の様子はこちらからご覧いただけます
https://kumamoto-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1482
反対討論(立憲)1:30:04ごろ〜
賛成討論(参政) 1:38:40ごろ〜
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選択的夫婦別姓制度の是非が 国会でも議論されていますが、、 議論を見る限り 大人の権利は 声高に主張されていますが、 弱い立場にある子供への影響について 議論が足りないと言わざるを得ません。
⚫︎選択的夫婦別姓制度のもとで、 別姓を選択した夫婦の子供は、父か母、 どちらかの親と必然的に親子別姓となる。
⚫︎ 子供の姓を統一することなく 生まれるたびに夫婦どちらかの 姓を付けるという案もあるが、結果として 兄弟の姓もバラバラになることに
⚫︎家族の姓が分かれることで 家族の一体感や絆が弱まり、 特に親子が別姓となる場合には 疎外感を感じる子供が出てくる可能性も
⚫︎ ある新聞社の調査で、子どもたちに 夫婦別姓で両親や兄弟姉妹と 違う名字になることの是非を問うと
•反対 49%
•賛成 16%
•親が決めたのなら仕方ないので賛成 18%
•よくわからない 15% 反対がほぼ半数を占める結果となっています。
⚫︎ 夫婦別姓制度の導入は、将来的に 戸籍制度の変質を招く可能性がある。 世界でも日本の戸籍制度は稀ですが、 現行の戸籍制度では夫婦別姓に対応できず、 制度が導入されれば将来的に戸籍制度 そのものが崩壊するリスクがある。
→治安や、社会の安定性という面でも 慎重に議論すべき
⚫︎320の国家資格、免許などのうち、 旧姓使用ができ ないものはゼロ。 マイナンバーカード、運転免許証、 パスポートもすでに旧姓併記が できるようになっています。
以上を踏まえ、安易に選択的夫婦別姓を 導入するのではなく、「旧姓使用拡大の法制化」 を行うべきだとの想いで、国に対する 意見書を提出させていただきました。
